2005年 02月 01日
お久しぶりです |
慌ただしい一週間でした。自宅のコンピュータが故障し、今検査中ですが、製造元に送り返してマザーボードを交換することになりそうです。そうなるとあと1ヶ月はコンピュータなしの生活です。こちらのサイトは勤務中に隙を見ての更新となりますので、しばらくは更新も鈍りがちになるかと思いますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
コンピュータの調子がおかしくなったのは先々週ですが、先週末は大雪で、しかも一週間後に控えた来客7人を迎える準備でおおわらわで、とても修理まで手が回りませんでした。足りない家具や食器類は、安くてシンプルな品物を取り揃える IKEA と Crate & Barrel のおかげで一通り調達できました。こんな小鉢とか、コップやワイングラスのセット、椅子を2客買い足し、ダイニングテーブルとテーブルクロスも新調しました。帰宅後はそれらの家具の組み立てと大掃除。先週一週間は研修やら2月1日〆のレポート作成やらで残業の毎日。金曜にようやくレポートを仕上げて早めに帰宅、最後の買い出しに出かけました。土曜日お昼過ぎに来客があり、昨日の日曜日にようやくコンピュータを修理に出してきました。
さて、NY州では法律でビール以外のアルコール類をスーパーで売ることはできないので、ハードリカー類は酒屋さんに買いに行かなくてはなりません。土曜日のパーティーは鍋料理だったので日本のお酒を各種取り揃えたかったのですが、日本酒を買うのに苦労しました。私の知っている日本食材店2軒とも「皆さん『ミツワ』(ニュージャージー州の巨大な日本食材店、元ヤオハン)か、Westchester(マンハッタンから45分ほど北上した高級住宅地。日本人駐在員家族も多く、日本人学校もある)の日本酒専門店に行かれてるみたいですよ」と言うけれど、お酒1本のためだけにそんな遠出している暇はない。でも近所の酒屋さんにはカリフォルニア産5ドルのお酒一種類しか置いてない。困り果てていると「あ、そうそう、3軒隣のリカーショップで日本酒を扱っているという未確認情報があるので、帰り際に覗いてみては?」との渡りに船のお言葉。
「日本酒ありますか?そこのスーパーで聞いてきたんですけど」とその酒屋さんに入っていくと、やたら調子のいい黒人の店員さんが「君はなんて運がいいんだ。昨日まとめて入荷したばかりだよ。」ワインボトルぐらいの大きさの焼酎の瓶を手に取るやいなや「それ、僕は飲んだことないんだけどおいしいらしいよ。日本人が見つけるとすぐに買い占めるから、在庫があるなんて珍しいんだ。本当に君はラッキーだ、それが最後の一本だからね。35ドルだけど買ってくれたら税込みで33ドルにおまけしとくよ。どう?」隣の『いいちこ』を手に取ると「『いいちこ』は、旨い」とわかったような口をききます。結局4分の1ぐらいの値段のそちらを買うことにし、日本酒を買うのがこんなに大変ならばと、一升瓶も2本買ってきました。アサヒやサッポロビールならその辺でも買えるのでそちらは既に手配済み。日本から持ってきた大吟醸と泡盛で準備万端です。
NY州では、これまた法律で日曜の午前中(午前0時から午後0時まで)は酒類の販売はできません。だからこの辺の酒屋さんは日曜日閉めてることが多いです。NYでは午後から開くところも沢山ありますが。レジで必ずと言っていいほど求められる身分証明書の提示も、ここでは必要ありませんでした。21歳以上ならお酒が買えるのに必ず年齢を聞かれるのはどういうこと?と憤慨している30代の日本人は沢山います。
コンピュータの調子がおかしくなったのは先々週ですが、先週末は大雪で、しかも一週間後に控えた来客7人を迎える準備でおおわらわで、とても修理まで手が回りませんでした。足りない家具や食器類は、安くてシンプルな品物を取り揃える IKEA と Crate & Barrel のおかげで一通り調達できました。こんな小鉢とか、コップやワイングラスのセット、椅子を2客買い足し、ダイニングテーブルとテーブルクロスも新調しました。帰宅後はそれらの家具の組み立てと大掃除。先週一週間は研修やら2月1日〆のレポート作成やらで残業の毎日。金曜にようやくレポートを仕上げて早めに帰宅、最後の買い出しに出かけました。土曜日お昼過ぎに来客があり、昨日の日曜日にようやくコンピュータを修理に出してきました。
さて、NY州では法律でビール以外のアルコール類をスーパーで売ることはできないので、ハードリカー類は酒屋さんに買いに行かなくてはなりません。土曜日のパーティーは鍋料理だったので日本のお酒を各種取り揃えたかったのですが、日本酒を買うのに苦労しました。私の知っている日本食材店2軒とも「皆さん『ミツワ』(ニュージャージー州の巨大な日本食材店、元ヤオハン)か、Westchester(マンハッタンから45分ほど北上した高級住宅地。日本人駐在員家族も多く、日本人学校もある)の日本酒専門店に行かれてるみたいですよ」と言うけれど、お酒1本のためだけにそんな遠出している暇はない。でも近所の酒屋さんにはカリフォルニア産5ドルのお酒一種類しか置いてない。困り果てていると「あ、そうそう、3軒隣のリカーショップで日本酒を扱っているという未確認情報があるので、帰り際に覗いてみては?」との渡りに船のお言葉。
「日本酒ありますか?そこのスーパーで聞いてきたんですけど」とその酒屋さんに入っていくと、やたら調子のいい黒人の店員さんが「君はなんて運がいいんだ。昨日まとめて入荷したばかりだよ。」ワインボトルぐらいの大きさの焼酎の瓶を手に取るやいなや「それ、僕は飲んだことないんだけどおいしいらしいよ。日本人が見つけるとすぐに買い占めるから、在庫があるなんて珍しいんだ。本当に君はラッキーだ、それが最後の一本だからね。35ドルだけど買ってくれたら税込みで33ドルにおまけしとくよ。どう?」隣の『いいちこ』を手に取ると「『いいちこ』は、旨い」とわかったような口をききます。結局4分の1ぐらいの値段のそちらを買うことにし、日本酒を買うのがこんなに大変ならばと、一升瓶も2本買ってきました。アサヒやサッポロビールならその辺でも買えるのでそちらは既に手配済み。日本から持ってきた大吟醸と泡盛で準備万端です。
NY州では、これまた法律で日曜の午前中(午前0時から午後0時まで)は酒類の販売はできません。だからこの辺の酒屋さんは日曜日閉めてることが多いです。NYでは午後から開くところも沢山ありますが。レジで必ずと言っていいほど求められる身分証明書の提示も、ここでは必要ありませんでした。21歳以上ならお酒が買えるのに必ず年齢を聞かれるのはどういうこと?と憤慨している30代の日本人は沢山います。
by mistymont
| 2005-02-01 08:02
| ロングアイランド